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白ロムiPhoneのここが気になる!「バッテリーは大丈夫?」「修理や交換っていくらかかるの?」

みなさんこんにちは。ポン次郎です。ノートPCのHDD交換ぐらいは自分でやりますが、iPhoneを開けてみる勇気はありません。

中古のノートPCの購入などに慣れている人にとっては、バッテリーの持ちなんて「所詮中古だから・・・」とあまり気にしないかもしれませんが、白ロムのiPhoneに初めてチャレンジする人は「中古のiPhoneって、バッテリー大丈夫なの?」と不安に感じる人が多いと思います。

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白ロムのバッテリーは消耗品扱い

基本的にバッテリーは消耗品扱いなので保証の対象外。元気なバッテリーかどうかは前のオーナーの使い方次第なので、こればかりは店頭で確かめようにも、短時間で確かめる方法はありません。

ただ、iPhoneの場合iPhone5sは2013年の製造から、iPhone6は2014年の製造からなので、バッテリーが極端に消耗していることはほとんどないようです。そういう白ロムの話も耳にしません。毎日充電を続けた場合のバッテリーは500日ぐらいだという話もありますが、あまりシビアになる必要はないみたいですね。

ちなみにiPhoneはシリアル番号から製造年月や製造場所が割り出せるようです。[設定]→[一般]→[情報]でシリアル番号を確認・コピーし、「Klantenservice: Serienummers」という情報確認サイトでそのシリアルをペーストします。すると詳細スペックのあとに製造年と週番号(1月1日から数えて何週目かを表す番号)が表示されます。さらに、製造された工場の場所まで表示されます。

iPhoneの管理体制って、ホントにすごい!

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さて、バッテリーの話ですが、中古を使っていれば当然ながら新品よりも早くバッテリーが劣化して当然。そこは覚悟の上です。もし何年かしてバッテリーを交換しなければならなくなった場合、どこに頼めばいいのでしょうか。また、費用はいくらぐらいかかるのでしょうか。

白ロム&格安SIMでiPhoneを運用している人は、このあたりのことは自分で考えなければなりません。

アップルに修理を依頼

iPhoneを新規に購入して30日以内ならば、お得な「AppleCare+ for iPhone」という保証サービスに加入できるのですが、白ロムではそれもできません。ひょっとしたら前オーナーが加入してくれている場合もあるかもしれませんが。ただ、仮に加入していたとしてもAppleCare+ for iPhoneの保証期間は2年間。2年以上前に製造されたiPhone5sとかにはすでに関係ない話です。

アップルにはサービスとサポート期間の確認サイトも用意されているので、iPhone6以上ならば念のために確認してみる価値はあります。シリアル番号を打ち込むだけでわかるようになっています。

修理やバッテリー交換は、アップルに申し込めばやってもらえます。保証なしの実費ではこんな感じです。

バッテリー修理 一律 9,400円
液晶画面の修理

iPhone 6s Plus:16,800 円

iPhone 6s、 iPhone 6 Plus、iPhone 5s、
iPhone 5c、iPhone 5:14,800 円

iPhone 6:12,800 円

その他の修理

iPhone 6s Plus, iPhone 6 Plus: 38,800円

iPhone 6s, iPhone 6: 34,800円

iPhone 5s、 iPhone 5c、 iPhone 5:31,800円

iPhone 4s:22,800円

iPhone 4:16,800円

→iPhoneの修理とサービス(公式サイト)

民間業者に修理を依頼

iPhoneの修理を専門としているリペアショップがいくつかあります。特に首都圏や関西中心部に多いようです。修理費用はショップによって差がありますが、アップルに依頼するよりも短期間で済み、持ち込みなら数分で済むことも。また、料金が安いのもウリです。

主要なリペアショップには次のようなものがあります。近所にあるかどうか調べてみましょう。

アイフォンドクター・・・全国展開しているiPhone修理専門店。iPhone6のバッテリー交換は7800円(5分)。

スマートドクター・・・関西を中心に展開しているリペアショップ。バッテリー交換は3800円から。

シェルブズ・・・「地域最安値」を目指して、全国に店舗を拡大中。

自分でバッテリー交換

バッテリーの交換を自分で行うリペアキットが販売されています。腕に自信のある人ならば、バッテリー交換ではこの方法が文句なしに一番安い?!


最新テクノロジーの詰まった精密機器だけに、iPhoneの修理やバッテリー交換にかかる費用は決して安くはありません。何より、自分では開けにくいブラックボックスなのが難点です。

白ロムiPhoneに限らずとも、長く使うつもりならバッテリー交換ぐらいは覚悟しておく必要があります。いざというときのために、すぐに持ち込めるリペアショップを見つけておくのも吉。でも、バッテリー交換以外の修理はできるだけ避けたいものです。大切に扱うように心がけましょう。

ちなみにポン次郎がiPhoneを割ってしまった時の話は下の記事に書いてあります。

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