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「キャリアは?」「赤ロム保証は?」・・・白ロムのiPhoneを購入する場合に注意したいこと

こんにちは。ここ2年でスマホが5台に増えたポン次郎です。最初に白ロムのiPhoneを購入したのは3年前。ゲオで買ったiPhone5sは現在も健在。「0 SIM」を挿してサブ機のうちの一台として活用しています。

白ロムというと、ちょっと前までは何だかよくわからなくて怪しいようなイメージがありましたが、最近は安心して購入できるショップが多くなりましたね。

今回は、これから白ロムを購入しようと考えている人向けに、白ロム購入時の注意点を挙げてみました。参考にしてもらえれば幸いです。

iphone12

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使えるSIMカードを把握しておくこと

市場で売られている白ロムというのはドコモかauかソフトバンクの中古品ですから、白ロムiPhoneを選ぶ前に、使いたい格安SIMカードを選ぶ必要があります。

格安SIMのほとんどはdocomo系の回線を利用したMVNOなので、docomoの白ロムを買っておけば間違いないかもしれません。でもau系やソフトバンク系の格安SIMも出回っており、しかも回線利用者が比較的少ないために速度が出やすいというメリットがあったりします。

いずれにしても注意しなければならないのは、docomoの白ロムにはdocomo系のSIMを、auの白ロムにはau系のSIMを挿さないと、データ通信はできないということだけは覚えておきましょう。

また現在最も流通数が多いiPhone5S以降の白ロムのSIMカードのサイズはnanoSIM(ナノシム)と呼ばれる最小型のSIMカードです。どのMVNO業者でも言えることですが、誤って標準SIMマイクロSIMを申し込んでしまうと、交換はほぼ100パーセント有料で、おそらく3000円ぐらいです。これも注意が必要です。

主なMVNO業者

主なMVNO業者は次の通りです。

docomo系 OCNモバイルONEU-mobile楽天モバイルDMM mobileワイヤレスゲートmineoIIJmioBIC SIMb-mobileBIGLOBE LTEplalaNifMo
au系 UQ mobilemineo
softbank系 U-mobile S

※mineoはdocomo系とau系の両方に対応しています。
※softbank系のY!mobileはSIMを単体で販売していますが、softbank版の白ロムiPhoneに挿しても使えないようです。

月額費用はSIMカードによって若干の違いがありますが、ライトユーザーであれば確実に1000円以下で済みます。月あたりのデータ通信量が10GBを超えるヘビーユーザーであっても3000円以下で済む場合が多いようです。

なお、格安SIMを比較する場合は、日経トレンディネットが公開している比較ツールを使うとわかりやすくて便利です。

→格安スマホ・格安SIMかんたん比較ツール

価格相場を調べておくこと

人気のiPhoneですから、ドコモ版にしてもau版にしてもソフトバンク版にしても、ショップによってそれほど大きな価格差はありません。

各ショップで共通して言えることは、やはりドコモ版のiPhoneの方がau版やソフトバンク版よりも若干高めです。

ネット通販で価格を調べれば、大体の相場が分かります。

→ケータイショップ「イオシス」の通販サイト
→「ドスパラ」の中古販売サイト
→白ロム販売「eiYAAA」のサイト

相場と比較してあまりに安すぎるというものは避けたほうが無難です。外観がボロボロだったりするものは安いかもしれませんが、前オーナーから大切に扱われていなかった可能性が高いので、内部にしても何がどうなっているかわかりません。

また、純正付属品の有無も重要です。ACアダプターライトニングUSBケーブルが欠品している場合、別に購入すると高くついてしまうようなことも考えられます。

アクセサリー類は安価な製品も出回っていますが、アップル純正のアダプターやケーブルで充電しないとiPhone自体が長持ちしないという噂も・・・。

赤ロム保証のあるショップで購入すること

ひとことで白ロムといっても、ネットワーク利用制限が◎印の純白ロムと、利用制限がかかる可能性を残す△印の半白ロムがあります。

△印の場合、使用中に万が一ネットワーク利用制限がかかって赤ロム扱いになったら、その時点で使えなくなります。

白ロムを購入するなら赤ロム保証のあるショップで購入した方が、赤ロム化した場合に返金や交換に応じてくれるので安心です。

前出の「イオシス」「ドスパラ」「eiYAAA」などは返金もしくは交換を保証しているショップです。また、最近白ロム販売に力を入れている「ゲオ」も赤ロム保証があります。

→「ゲオモバイル」公式ページ

ちなみに△印の白ロムを購入した後は、ネットワーク利用制限の状況を自分で調べることもできるので、時々確認するようにしましょう。

docomo用:ネットワーク利用制限確認サイト
au用:ネットワーク利用制限確認サイト
SoftBank用:ネットワーク利用制限確認サイト

iPhone7/7 Plusも登場

最近ではiPhone 7 や 7 plusの白ロムも登場しています。

価格的にはまだ「お買い得」という域には達していませんが、これから流通量が増えていけばiPhone7も意外と早く”お手軽価格”になるかもしれません。



赤ロム保証が当たり前になってきて、白ロム市場は今後ますます活発になると思われます。状態の良いものが安く手に入るのなら、白ロムをどんどん利用するのが最も経済的だと思います。

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